教育理念・沿革
出典: 京都学園中学高等学校
[編集] 教育理念・沿革
[編集] 建学の精神
| 『日本人らしい日本人』 すなわち、世界的視野で主体的に 考え行動する人材の育成 |
[編集] 校訓
| 質実剛健 明朗清和
|
[編集] 教育の基本理念
校祖辻本光楠は、大正14年、本校の前身である京都商業高等学校を設立するにあたって、「日本人らしい日本人」を育成することを建学の精神とした。若年の折、海外雄飛の志を抱いてアメリカに渡ったが、かの地で苦学力行する間、目に映じる当時の在米同胞の生き方に疑問をもち、あるべき日本人の姿についてしばしば反省を迫られたという。したがって「日本人らしい日本人」とは「一国の国民として国際社会において卑屈になることなく、おごることなく、互恵平等の立場で接することができる日本国民」を意味し、その育成に努めている。
また、本校では昭和39年、男女共学制を採るにいたったとき、それまでの「質実剛健」の校訓に配するのに「明朗誠和」の語をもってした。以来、「質実剛健・明朗清和」は一対の語句として広く親しまれ、本校の理想的気風を示す言葉とされた。
二代目校長辻本一郎は、この語を古来我が国人によって佳賞された「明るく清き心」と、かの聖徳太子の「和を以て貴しとなす」から選んだ。この語句の選択は、まさしく校祖の願った昔ながらの純真素朴な日本人像への期待を継承している。
[編集] 教育の目標
本校教育の理想を実現するために、教育基本法・学校教育法ならびに私立学校法に則り、中高一貫の普通教育を施し、次の教育目標の達成に努める。
- 知識・技能の向上と創造性の開発に努めるとともに、文化的情操を養う。
- 質実剛健・自主自立・勤労愛好の精神を養う。
- 信義と礼節を重んじ、公正と協調の態度を養う。
- 明朗清和の気風を身につけるとともに、社会生活の正しいモラルと態度を養う。
- 身体を錬成し、スポーツを通じてフェアプレーの精神を養う。
[編集] 沿革
- 大正14年 3月
- 京都市吉田に京都商業学校(夜間甲種4年制)を設立。創立者 辻本光楠。
- 昭和 3年 3月
- 現在地に旧本館竣工、移転。5年制昼間部設置。
- 昭和19年 3月
- 戦時教育非常措置令により京都工業学校に転換。
- 昭和21年 4月
- 京都商業学校に復元、財団法人「京都学園」発足。
- 昭和22年 4月
- 6・3制実施により京都学園中学校を設置。
- 昭和23年 4月
- 学制改革により京都商業学校を京都商業高等学校に転換。京都工業学校廃校。
- 辻本一郎氏、第2代理事長に就任。
- 昭和26年 3月
- 財団法人「京都学園」を解散。学校法人「京都学園」を設立。京都学園中学校廃校。
- 昭和26年 4月
- 男女共学制実施。
- 昭和29年 4月
- 女子生徒募集停止。
- 昭和30年 7月
- 南庭グラウンド(現中グラウンド)完成。
- 昭和30年11月
- 総合北グラウンド完成。創立30周年記念式典を挙行。
- 昭和31年 5月
- 産業教育振興法により研究指定校となる。
- 昭和31年10月
- 現5号館竣工。
- 昭和33年 8月
- 現6号館竣工。
- 昭和38年 9月
- 旧本館を解体し現1号館竣工。
- 昭和39年 4月
- 男女共学制復活。
- 昭和39年 5月
- 体育館兼講堂竣工。
- 昭和40年 6月
- 南グラウンド完成。
- 昭和42年 4月
- 宇多野学舎完成。(昭50.3閉鎖)
- 昭和43年 4月
- 京都がくえん幼稚園設立。
- 昭和43年 9月
- 現2号館竣工。
- 昭和44年 4月
- 事務科・普通科設置。京都学園大学開学。
- 昭和45年12月
- 東館を改築し、現2号館増築として工事完成。
- 昭和51年 9月
- 旧4号館を改築し、現3号館として竣工。
- 昭和54年12月
- 南館を現3号館として増築完成。
- 昭和55年 3月
- 事務科廃止。
- 昭和58年 4月
- 京都文化短期大学開学。
- 昭和63年 3月
- 北グラウンド整備工事完了。
- 昭和63年 4月
- 普通科に特進コース設置。商業科募集停止。
- 平成 2年 4月
- 校名を京都学園高等学校に変更。旧7号館を解体し、現7号館として竣工。
- 平成 5年 4月
- 学校5日制実施。
- 平成 6年 4月
- 普通科に留学コース設置。セメスター制(二期制)実施。
- 平成 7年 8月
- 南グラウンド整備工事完成。
- 平成 8年 6月
- 第2体育館竣工。
- 平成10年 4月
- 留学コースを国際コースに名称変更。
- 平成11年 6月
- 図書館竣工。
- 平成11年 7月
- 6号館を改修し、中学校校舎として竣工。
- 平成11年 8月
- 高校亀岡グラウンド完成。
- 平成11年 9月
- 校内LAN敷設
- 平成12年 3月
- 京都文化短期大学閉学
- 平成12年 4月
- 特進コースを特進ADVANCEDコースに名称変更。
- 特進BASICコースを設置。
- 5号館を4号館に、7号館を5号館に名称変更。
- 京都学園中学校開校。
- 平成13年 3月
- 本館普通教室改装。
- 平成13年 4月
- 北グラウンド夜間照明設置。
- 平成15年 4月
- 普通コースにITクラス設置。
- 辻本一彦氏、理事長に就任。
- 平成15年 6月
- 中グラウンドに夜間照明設置。
- 平成19年 4月
- ICTコースを設置。
- 平成19年 6月
- 5号館解体。
- 平成20年 3月
- 中グラウンドに新校舎竣工。創立者に因み、光楠館と命名。
- 平成20年 4月
- ICTコースを国際ICTコースに改称。
- 平成20年 7月
- 2号館解体終了。
- 平成21年 4月
- 西井泰彦氏、理事長に就任。
